Course 1 外皮平均熱貫流率と平均日射熱取得率

STEP1 評価を行う方法について勉強する

外皮平均熱還流率と平均日射熱取得率の計算方法については、「基礎コース」「応用コース」を復習してください。

STEP2 図面や設備仕様など必要な情報を収集する

応用コースを復習してください。以下のステップで作業を進めます。

  • 図面を用意します。

  • 断熱境界で室内と室外を分けます。

  • 部屋(空間)に名前をつけます。

  • 部屋(空間)ごとに外皮の部位(壁・床・天井・屋根・窓・ドア)の名前をつけます。熱橋・基礎の周囲についても名前をつけます。

  • 外皮の部位ごとの面積をひろいます。熱橋・基礎の周囲については長さをひろいます。

  • ひろった面積・長さを勉強会で配布しているエクセルに入力します。(もし他のソフトを使用する場合はそのソフトの方法にあわせて作業を進めてください。)

  • 外皮の部位ごとにU値を出します。同じ断面構成の場合はまとめて計算します。

  • その他、日よけなどの必要な情報を入力します。

  • UA値・ηA値が計算されているはずですので、確認します。

STEP3 改修前の住宅を評価する

STEP2で計算した値です。

STEP4 改修案を計画する

仕様を変えて改修後(あるいは仮想的な仕様)の評価をします。

仕様を変える参考までに以下のような取り組みが考えられます。

  • 断熱性能を高める。付加断熱に挑戦する。

  • 開口部の仕様を変更する。2重窓にする。

  • 日よけや付属部材を設置する。

  • 減築する、天井断熱を屋根断熱に変更する等、断熱境界を変更する。

STEP5 改修前後の住宅を評価する

改修前後の外皮平均熱貫流率と平均日射熱取得率を比較します。

改修前後の建設コストを出すのもよいでしょう。

余力があれば、自立循環型住宅への省エネルギー効果の推計プログラムを活用して、ランニングコストを試算します。

http://www.jjj-design.org/program/energy/